Solpresa | 株式会社ソルプレッサ

はじめに

弊社は、GXの活動を推進します。 GX（Green Transformationの略語です）とは、カーボンニュートラルの実現のための取り組みで、地球温暖化による気候変動や異常気象の加速を抑えることが目的です。

循環型社会の形成

弊社では、「メタン発酵ガス化発電システム」を使い、「循環型社会の形成」の為の、取り組みを行っております。
ドイツのフェヒタに本社を置くグローバル企業の「WELTEC BIOPOWER GmbH」と技術提携しております。

◆循環型社会の形成とは

バイオガス事業では、地域で発生したゴミ（家畜糞尿、食品残渣、下水汚泥）を活用してエネルギーを取り出し、発酵残渣を固形肥料や液肥として農業に活用することができます。
これはゴミを資源として捉え、余すところなく利用した循環型のシステムを構築することになります。

メタン発酵ガス化発電の日本への導入

「メタン発酵ガス化発電」の技術先進国であるドイツの技術を日本に導入し、研究及び技術へのアクセスを促進するための国際協力を強化、グリーンエネルギー技術への投資を促進。
ドイツのフェヒタに本社を置くグローバル企業の「WELTEC BIOPOWER GmbH」と技術提携を行い、パートナーシップ契約もを締結しています。

SDGsの取組み紹介

世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大

現在、日本全国に4か所、この「メタン発酵ガス化発電システム」のグリーンエネルギー技術が導入されています。現在進行形中のプロジェクトが、愛知県（4か所）、静岡県（１か所）、宮城県（２か所）、長崎県（１か所）あります。

産業セクターにおける科学研究を促進し、技術能力を向上

このシステムを発展させ、「水素を製造する施設」として、研究を重ねていきます。
「エネルギー関連インフラ」として、将来、水素ステーションへの「水素」供給を促進し、また、水素エンジンを利用して発電を行います。

気候変動の緩和、適応、影響軽減

「温室効果ガス」二酸化炭素(CO2)の地球温暖化係数「１」とするとメタン(CH4)は「２５」です。
「メタン」を削減することにより、気候変動の緩和と影響軽減に寄与します。

会社沿革

2006年8月1日	会社設立コンピューターシステムの企画、販売及び保守業務
2015年7月1日	メタン発酵ガス化発電所のコンサルティング及び輸入販売に関する事業に参入。	発電システムメーカーの設備と構造を研修及び国内の施設を視察
2016年10月	外務省より紹介される（ドイツ日本領事館商務部）ドイツ貿易・投資振興機関（GTAI）ドイツ連邦共和国の経済振興機関日本代表事務所「GTAI」の代表より「在日ドイツ商工会議所」の紹介を受ける。
2017年1月	ドイツ・ベルリンの「ドイツ貿易・投資振興機関」と「ドイツ商工会議所」を「日本代表事務所」に紹介され訪問する。	ドイツのメーカー3社を紹介される。技術力、生物学的研究体制を考慮しWELTECを選定。
2017年6月22日	ドイツ WELTEC BIOPOWER GmbH本社訪問業務提携
2017年6月24日～1か月研修	WELTEC LABOにてガス発生理論及びシステム研修
	生物学のチームリーダーによる研修
	技術責任者による技術や組立研修
2017年12月8日	北米アジア担当　弊社来訪弊社訪問後、日本の畜産家の現状を説明
2017年12月8日	2G Energietechnik GmbH Andre Business Development International East 日本担当：株式会社テクニス（メンテナンス）	WELTECとドイツ国内では2Gのエンジンをセットで販売している。2GGmbHを紹介される。
2018年5月30日	弊社来訪アジア担当：Sales Manager AGas Products Caterpillar Energy Solutions Asia Pacific 弊社来訪日本担当：Nippon Caterpillar Power System Business Unit　Project Manager
201８年5月30日	キャタピラーのエンジンの理論研修販売代理店契約
2019年9月27日〜10月1日	弊社来訪　北米アジア担当弊社訪問後、畜産農家視察、行政、金融機関にシステムの説明
2021年4月29日	弊社とWELTEC BIOPOWER GmbHと「Partnership Agreement」締結